介入された人事・「官僚たちの夏」第3話

《感想》 繊維業界、破滅か?・「官僚たちの夏

0720.jpg 風越信吾(佐藤浩市)たちの願いもむなしく日米繊維摩擦を解消するため輸出自主規制が現実のものとなりました。

国内産業保護派の庭野貴久(堺雅人)を大臣秘書官として送り込み、通産大臣・池内(北大路欣也)の動向を把握しようとした風越信吾(佐藤浩市)でしたが、池内(北大路欣也)は、無類のアメリカ協調派ですからアメリカとの貿易摩擦を避ける事が第一だったのでしょう。

風越信吾(佐藤浩市)が繊維局に送り込んだ鮎川光太郎(高橋克実)の力も及びませんでした。

犠牲になった繊維業界は、日本の半数というから想像以上の倒産があったのですネ

この事を苦しんでいる繊維局長の玉木博文(船越栄一郎)もかわいそうでしたが、風越信吾(佐藤浩市)のライバルとして、日本の繊維業界の意地を見せて欲しかったと思いました。

前園次官(国広富之)も池内信人(北大路欣也)の力で、玉木博文(船越栄一郎)と片山泰介(高橋克典)の人事を受け入れてしまったのですから綿製品の輸出自主規制に反対できなかったのでしょう。

前園次官(国広富之)自身は、天下りしてしまったのですから責任逃れではないでしょうか!

アメリカに服従させられた当時の日本の弱みがモロに出ている実際あったストーリーでしょうが悔しいとしか言いようがありません。

現在の経済もアメリカ主導型ですが、過去の教訓を生かしてこの不況をどうにかして欲しいと思うのは私だけでしょうか?

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《あらすじ》「官僚たちの夏」オフィシャルサイトより
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昭和34年(1959年)、日本の繊維製品がアメリカ市場を席巻し、貿易摩擦を引き起こしていた。
そんな中、アメリカ協調派の実力者・池内信人(北大路欣也)が通産大臣に就任する。

時を同じくして、風越信吾(佐藤浩市)のライバルであり国際通商派の玉木博文(船越栄一郎)が繊維局長に任命され、ワシントンから呼び戻されることに。
また、同じ通商派の片山泰介(高橋克典)も、カナダ大使館から繊維局へ異動となった。

一方の風越は、重要ポストである重工業局長に昇進。
風越家では妻・道子(床嶋佳子)の手料理を囲んで昇進祝いが行われたが、なぜか風越の表情は硬い。

玉木と片山を呼び戻した、前園次官(国広富之)の人事が腑に落ちないのだ。
日米繊維摩擦が起きているこの時に、なぜ通商派の玉木と片山を繊維局に置いたのか…?

そこで風越は、池内の動向を把握するため国内産業保護派の庭野貴久(堺雅人)を大臣秘書官に、腹心の鮎川光太郎(高橋克実)を玉木や片山のいる繊維局へと送り込む。

その後日、アメリカは日本政府に対し、正式に綿製品の輸出自主規制を強く要求。
山本(吹石一恵)の試算によると、1年後に輸出自主規制が実施された場合、半数の企業が倒産するという。

風越は池内にアメリカを説得するよう頼むが、池内は日米安保によって国を守ってもらう以上、輸出自主規制は避けられない、との姿勢を崩さない。
風越は、池内にせめて輸出自主規制の時期を3年後に延ばすようアメリカを説得できないかと求め、池内は努力することを約束するが…。

官僚たちの夏」オフィシャルサイトから


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