「さくら道」:30万本・奇跡の桜物語

TV《感想》

「名古屋と金沢を結ぶ日本一の長距離バス路線250キロに30万本の桜を植える」という佐藤良二(緒形直人)の夢に男のロマンを感じました。

そのきっかけが、1本のさくらの花を見て涙を流す村人だったと知って驚きました。

命をかけてまで自分の夢に取り組む夫を妻・佐藤光代(薬師丸ひろ子)が支えてくれます。
そしてその子・佐藤未央子(菅野莉央)の家族を思うやさしい気持ちが伝わってきます。

武者小路実篤(大滝秀治)との出会いも佐藤良二(緒形直人)自身がやるべきことを見出すきっかけとなった人生の貴重な存在として彼の心の中に生涯刻まれていきます。

当初は、私自身「なぜ、桜を植えなければならないのか」みんなから理解されないまま一人で苗木を植え続ける良二に疑問を感じていましたが、彼が死んだ後、きれいな桜を見て喜ぶ人々の笑顔がそれを解決してくれました。

佐藤良二(緒形直人)の孫、小林美樹(志田未来)は、良二の死後生まれたため、 自分自身は良二の顔や人柄を良く知りませんでしたが、良二が植えた桜の道250キロを2日かけて走る「さくら道国際ネイチャーラン」に参加し、良二の想いに触れるたのです。

桜を植えるという単純なことですが、ひとの心に感動をあたえる心の花として今年の桜は、また違った姿を見せてくれるのではないかと思います。

本《あらすじ》
↓↓↓
「公式サイトより」

昭和35年。
岐阜県荘川村(しょうかわむら)は、高度成長の日本経済を支えるためにダムの底へ沈んだ。
村の守神だった樹齢400年の荘川桜(しょうかわざくら)は失敗覚悟の移植工事を終え、
裸同然の姿でダムの傍に植えられた。桜が咲けば奇跡だった。

若き日の佐藤良二は流行もの好きの性格で、バス車掌の仕事も中途半端に、
カメラを抱え移植の記録写真を撮り続けていた。
そんな折、良二と折り合いの良くなかった父・仁吉が亡くなる。
「人様のためボロ着て奉公せよ」と言い続けていた父の寂しい最期。
その教えを守ることのなかった良二が葬式で見たものは、良二の知らない大勢の人達の感謝する姿だった。

悲しみのさなか、荘川桜(しょうかわざくら)に一輪の花が咲いた。
荘川村(しょうかわむら)の人々は泣き崩れながら喜び、桜を拝んだ。
父・佐藤仁吉(井川比佐志)に反し地道に生きることに背を向けていた良二の中で、何かが変わった。

ある日、良二の元に桜の苗が30本届けられる。
良二が「日本桜の会」へ送っていた記録写真のお礼だった。
良二は迷わず苗を、 自身の走るバス路線沿いや停留所に植えていった。
しかしすぐに苗は枯れてしまう。
妻・光代に内緒で桜の苗を買う良二。
光代は「いつもの流行もの好きが始まっただけ」と大目に見ていたが、今回は違った。

昭和41年。
名古屋と金沢を結ぶ日本一の長距離バス路線の車掌となった良二は、バス路線250キロに30万本の桜を植える夢を妻に語る。
反対したのは妻だけではなかった。
バス会社も勤務中に桜募金をする良二を叱責。
良二の娘も成長していくにつれ疑問をぶつけた。

しかし、良二は植え続けた。

それは若き日の名誉欲とは程遠い感情からだった。
「桜を見る人たちの笑顔が見たい」という思い…。

「太平洋と日本海を桜でつなごう」 壮大な夢の果てに良二が見たものとは…。

(さくらを見て喜ぶ人の笑顔だったのではないでしょうか!)

プレゼント 「さくら道」:楽天市場の書籍は売り切れでした。ふらふら

★「さくら」⇒ 楽天市場より★

『「さくら道」:30万本・奇跡の桜物語』のトップへ

『ドラマ好き@TV』のトップへ

posted by ドラマ好き@TV | 名作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする