第8回 天地人 「謙信の遺言」兼続の涙

今回は上杉謙信(阿部寛)のカッコ良さが際立っていましたネ
兼続(妻夫木聡)に「義」を説くシーンに又涙する兼続の純粋さにも感動しました。
また、涙が自然にあふれる出す「妻夫木聡」迫真の演技力にも毎回驚かされます。

兼続は、当時18歳ですから現在の年齢にしてみれば青春真っ盛りの時、謙信(48歳)の思いがあのような形で伝えられたことは、不思議なくらいですが、謙信の僧侶としての一面が人の心を動かす才能に長けていたのでしょう。
現代の社会でも30歳年上の人から「人として生きる道」を伝えることは、なかなか難しいものなのに、心と心の通じあった親子でもそうはいかないものですから当時の武士の主従関係は、想像以上のものがあったのではないでしょうか。

自分の跡継ぎと言わんばかりの謙信の口ぶりに「兼続が跡継ぎ?」
いやそんなことはありません。
チャンと景勝が相続するのですが、来週は跡継ぎをめぐって内部紛争が起こるようです。

謙信のように、現在の若者に人としての道を説く場は少ないのでしょうが、ぜひ、あのようなシーンについて若者の感想を聞いてみたい気がしました。

突然ですが、戦国時代の武将たちの年齢にこだわると、謙信(48)、信長(44)、秀吉(41)、まだ登場しない家康(36)役・「松方弘樹」と年齢が接近していたことがうかがえます。
同世代の武将たちが天下取りを目指す中で謙信だけが純粋に理想の世を見据えていたのでしょうか!

今回の「手取り川の戦い(1577)」は、謙信、信長、40代で働き盛りの男たちの戦いでしたが、肝心の信長は、出兵しておらず柴田勝家と上杉謙信の戦いでしたが、ドラマでは、アットいう間に終わってしまいました。

火縄銃の無能さを謙信が知り尽くしていたとは言え豪雨の中で兵士が驚く様をもう少しストーリーに加えてみて欲しかったと思いましたが、信長があまりに大負けしたので戦いの記録を残すのを禁じたという説もあるほどですから止むを得ないのでしょうか。

病気に倒れた謙信の死が間じかになってきましたが、もう少し阿部寛の演技が見たかったという方も多いのではないでしょうか。
かっこ良すぎる阿部も次回で見納めのようです。

天地人の人気が落ちないように祈るのみです。

ア、そうそう、今回のタイトルは、次回のタイトルのまわすべきではなかったのか?とも感じました。

日本地図が回転したのにも驚きましたが、ああいう発想の転換は、ドラマをみるものにとって新鮮な驚きでした。

感想ばかりになってしまいましたが、いよいよ次回からどんなストーリーが展開されるのか楽しみです。

では、又 ・・・


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posted by ドラマ好き@TV | NHK大河ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする