
さち(大橋のぞみ)からもらった母・真理子とさち(大橋のぞみ)の写真、撮影月日から自分の子供であることがわかったのです。
阿部寛の演技もさることながら春男の驚きは尋常ではありませんでしたネ
康史(遠藤憲一)は、さち(大橋のぞみ)のために、前科者の父親で何もしてあげなかった春男(阿部寛)を憎み、避けていたのでしょうが、春男(阿部寛)にとっては、自分が父親であることを黙っていた康史(遠藤憲一)が許せなかったのでしょう。

ところが、いざ春男(阿部寛)は、真実を知ってしまうと前科者の父親がいることを隠した方が、子供のためになると考えたのでしょう。
春男(阿部寛)の行動もさち(大橋のぞみ)に迷惑がかからないように急変しました。
人は、変われば変わるものですネ、驚きました。
どうしようもない男・春男(阿部寛)も子供に対する優しさ、家族の温かみもわかってきたようです。
前科者の親というだけで、自分の子供のためには、あえて身を引かなければならない定めがあるのでしょうか?
自分に会いに来た、さち(大橋のぞみ)を追い返すシーンでは、本当のことを言って抱きしめたかったのでしょうが、それができないだけにジーンときましたネ。

次回は、どんな展開になるのか目が離せません。



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《あらすじ》「白い春」オフィシャルサイトより
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